御下賜金の拝受について
当法人は、令和4年2月23日の天皇誕生日に際し、天皇陛下から御下賜金を賜りました。
御下賜金は、社会福祉事業御奨励のため、事業運営が優良な社会福祉法人に対し、天皇陛下より金員が御下賜されるものです。
当法人は、昭和45年の設立以来50年余の永年にわたり、日雇労働者等の生活困窮者の多いあいりん地域において、累計で約百万人の患者様に無料低額診療事業を行ってまいりましたが、この功績が認められたものと身の引き締まる思いであります。
これまで当法人を支えていただきました大阪府、大阪市の関係者や患者様、各種団体、NPO等の皆々様のご理解、ご協力があっての拝受であり、本当に感謝に堪えません。
今後も、この栄誉に恥じない事業運営を積み重ね、より一層地域の皆様から愛される医療機関として運営してまいりますので、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
令和4年3月吉日
社会福祉法人大阪社会医療センター
理事長 長山 正義
拝受の様子

大阪市福祉局長出海健次様(写真右)から伝達を受ける長山理事長

(左3人目から)六車副院長(現病院長)、長山理事長、出海福祉局長。

御下賜金伝達状及び金入り封筒