理念
・ 患者様の自立支援、生活の質(QOL)の向上を最大限図ります。
・ 急性期だけでなく、退院後も幅広くリハビリテーションサービスを提供します。
・ 地域住民の健康維持、増進のために医療情報、診療サービスを提供します。
特色
リハビリテーション室では、身体に障害をもった方に対して運動療法や物理療法をおこない、機能の改善や日常生活における基本的な動作(起きる、座る、立つ、歩くなど)の評価・練習を行います。
主な治療機器
- 運動用ベッド
- 平行棒
- トレッドミル
- ホットスパイク(温熱/低周波治療)
- 腰椎/頚椎牽引器
- ステップ台
- セラバンド 等
- プラットホーム
- エアロバイク
- マイクロ波
- SSP(鎮痛効果目的で使用の低周波)
- ハドマー
- 重錘バンド
診療内容
外来リハビリテーション
外来では、整形疾患を罹患された患者様、術後患者様を中心に運動療法や器具を使ったリハビリテーションをおこなっています。また、疼痛緩和を目的とした物理療法も提供しています。
入院時リハビリテーション
主に術後や、離床が困難な患者様に対して、病棟ベッドサイドや病棟フロア(患者様の日常生活の場)、理学療法室や屋外など、患者様の状態や必要性に合わせ、様々な場所で理学療法を実施します。
また、定期的に医師・看護師・リハビリスタッフ・医療相談員など患者様の担当者間でのカンファレンスを実施し、現在の患者様の経過報告と今後の目標、リハビリの方針について話し合いをおこない、退院に向けたフォローアップをさせていただきます。
診療時間
- 外来リハビリテーション :9:00~12:00
- 入院時リハビリテーション:13:00~17:15
- 休診日:土・日曜日、国民の祝日・休日、年末年始
施設基準
- 運動器リハビリテーション料(II)
- 呼吸器リハビリテーション料(I)
スタッフ
- 理学療法士:4名
- 補助員:2名